リアルタイムに変化する数値やグラフィックをWeb上で自在にズーム
クオーレのSmartvisory技術
株式会社クオーレ(東京都大田区、代表取締役 阿部秀嗣、以下「クオーレ」)は、アドビシステムズのRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)構築ツールFlexを活用し、ブラウザ上で数値データやグラフィカルなシンボルなどをユーザが自由にズームイン、ズームアウトできる技術を開発しました。
クオーレでは、この技術をSmartvisory(仮称)と名付け、さまざまなソリューションに応用する考えです。
Web上でグラフィックイメージをズームする技術はGoogle Earthなどで広く利用されるようになっていますが、事前に用意された静的な地図情報を表示するのが一般的です。これに対してSmartvisoryは、リアルタイムに変化する情報をズームできるのが大きな特徴となっています。この技術により、全体を見渡す画面と詳細を確認する画面を1枚の画面で実現可能となります。
応用分野
- ネットワーク構成監視
- プラント・ビルメンテなどの監視システム
- 株価チャート
- 道路情報表示
システムの動作環境
- クライアント
Adobe® Flash® Playerが動作する環境 - サーバ
swfファイルを配信できるwebサーバが稼働していること - 開発ツール
Adobe® Flex Builder 3 Standard
サンプル事例
グラフ表示
設備表示