蒲田といえば、デートでも使えるおしゃれなお店や、ちょっと一杯ひっかけたいときにフラッと立ち寄れるお店がひしめきあうディープな街。
今回はクオーレ本社のある蒲田で台湾まぜそばを食べてきました♪
一緒に行ったのは入社間もないアマリンです!
今回、ランチで立ち寄ったお店は「麺屋こころ」さんです!
味変の「昆布酢」はお酢好きはもちろん、お酢が苦手な人でもおいしく楽しく台湾まぜそばが食べられるマストアイテムです!
マツコの知らない世界でも紹介された「麺屋こころ」さんは女性にも大人気!
ガード下に佇む店構えは麺好きの興味をそそります。
そして分かりやすい看板が立っているので、すぐに台湾まぜそばが食べられるんだと分かりますね。
食べ方を知ろう
台湾まぜそばは、食べ進める毎に味わいを楽しむための食べ方があります。
麺屋こころさんもカウンターの前に貼り出している程、食べ方のおすすめがあるようです。
それでは早速店内に入ってみましょう!
まずは食券を購入
お店に一歩入ると奥に向かってカウンター席が並んでいます。
今日は、遅めのランチ(13:00過ぎ)だったためか、満席ではありませんでした。
左手には券売機があります。
写真付きなのでどのボタンが何のメニューか、初めての人でも分かりやすいところに気遣いを感じました。
今回は一番人気の「台湾まぜそば」をチョイス!
着席と共に店員さんに食券を渡す
食券を購入したら、空いている席に移動します。
カウンター12席の広さなので店員さんの案内がなくても席につけます。
席についたら店員さんに食券を渡します。
店員さんが並盛と大盛どちらにするか聞いてくれるので、お腹の空き具合に合わせて量を伝えましょう!
大盛にしても料金は変わりません。
待つこと数分
丁寧に作ってくれているのでしょう。
ラーメン屋の感覚でササッと提供されるものと思っていましたが、ラーメン屋より気持ち待ち時間が長かったように感じました。
ですが、その分、期待感が高まっていい感じにお腹の臨戦態勢が整いました!
見て楽しい台湾まぜそば
「お待たせしましたぁ!台湾まぜそば並盛ですっ!」
たっぷりのネギと肉そぼろ、風味豊かなピリ辛スパイスや海苔の絨毯の上に、ぷっくら艶やかな卵黄が鎮座しています♪
彩りも香りも豊かで見ているだけで楽しめますね。
具の量も麺が隠れる程にたっぷりと乗せられているので食べ応えもありそうです!
まぜて まぜて まぜるべし
カウンターの前には食べ方の説明書きがあります。
1.まずは麺と具材をよく混ぜてお召し上がりください(レンゲを使っていただくと混ぜやすいです)
2.途中お酢を加えるとまろやかになります。
3.最後にタレを少し残しておいて下さい。
ふむふむ、まずはよく混ぜるのがセオリーっと。
まぜ まぜ まぜ まぜ ・・・。
下から顔を覗かせた中太麺と濃厚なタレが、具材とよく混ざっておいしそう。
混ぜている途中に香ってくるスパイシーな香りも食欲を掻き立ててくれます。
最初の一口を堪能
待ちに待った一口目です!
卵黄のトロみが個々の味を優しく包み込んでくれているおかげで、1つ1つの食材がケンカしていません。
それぞれの良さを引き立てあっているのがよく分かります。
トロッとしているけど、つるっと食べられるノド越しの良さ。
舌に広がる濃厚で奥深い味わいが口いっぱいに広がります。
これは意識して箸を止めないと、あっという間に完食してしまいそうです。
半分まで食べ終えたところで秘密兵器の投入
食べ方その2「途中お酢を加えるとまろやかになります。」
カウンターに備え付けてあるボトルに「昆布酢」とラベルが貼られています。
まろやかな味わいが続いたので、最後まで飽きずに食べられるようにと用意されたものでしょう。
お店の粋な計らいに感謝します。
どの程度の分量を入れればいいのかは、好みのようです。
まずはレンゲ1杯分を入れてみます。
結構味が変わるのかと思いきや、元々の味付けがしっかりしていて、卵黄ベールが想像以上に濃厚のためお酢を入れたかどうかが分かりにくかったです。
お酢が好きな人、もっとハッキリと味に変化を持たせたい人は、レンゲ1.5~2杯分を目安に入れると良いと思います。
私はお酢が大好きなので、レンゲ2杯をデフォルトとすることにしました。
麺を食べ終わったけど
スープと具材が幾分か残ってしまいました。
そのまま飲み干しても良いのですが、カウンターに目を向けると「追飯(おいめし)」がもらえると書いてあります。
無料サービスなので店員さんに声をかけるだけで残ったスープの中に適量のご飯をよそってくれます。
追飯もらって まぜ まぜ まぜ
混ぜ具合は完全好みです。
タレがしみ込んでいないご飯と、たっぷりタレを吸い込んだご飯の割合を5対5にするも善し。
しっかり混ぜてタレご飯の味を均一にするも善し。
お酢を垂らして変化を加えるも善し。
トッピングを注文して、具沢山のタレご飯にするも善し。
あなた好みの状態に仕上げましょう!
そして完食!
麺を食べ終えてからの追飯だったので、食べきれるか心配でした。
ですが、お酢を使った味変もあり、麺からご飯への食感の変化もあったので、ビックリするほどスルスルと食べ進めることができました!
食べ終えても満腹感と濃厚な味わいの余韻に浸ってしまうほど。
並盛は、女性でもペロリと食べきれる量でした。
こういったお店は男性客が多く、女性が近寄り難い雰囲気もあるようですが、そんなことはありません。
女性でも十分堪能できる味付けでお店にも入りやすいので、気軽に立ち寄ってみてくださいね!
おまけ
卓上調味料はこんなものがありました。
- 一味唐辛子
- スパイスパウダー
- 辛味調味料
- 昆布酢
辛味が足りないと感じるなら、お好みの調味料をかけてみてください。
卵黄でまろやかになった味が引き締って、キリッとした食べ応えになります。
それでは次回のグルメ投稿をお楽しみに~♪
Hava a nice KAMATA Gourmet.